約100年前のアンティークな薔薇や天使の絵柄を使って、
オリジナルの紙雑貨やハンドメイド雑貨を製作しているお店です。
レターセットやメモ帳、タグなどのラッピング品、スマホケースなど
大人可愛いロマンティック雑貨をお探しの方はぜひご来店下さい♪
http://www.papier-dore.com/
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封筒の無いお手紙なんて・・

こんにちは、紙雑貨パピエ・ドレ 店長のAKIKOです。

 

今日はアンティークについての小ネタを一つ。

 

私たちはお手紙を書くとき、『封筒』って普通に使いますよね。

 

でも、実は180年ほど前まで『封筒』が無かったんです。

『封筒』という考え方がそもそも無い。

 

でも、『郵便』のシステムはあったので、

お手紙はちゃんと送れていたわけです。

 

ならば、どうやってお手紙を送っていたのでしょう?

 

 

・・・答えは、『むき出し』です(^▽^;)

 

手紙を3つ折りやら4つ折りにして小さく折り畳み、

そのまま郵便屋さんに手渡しして、届けてもらうわけです。

 

その際、映画のワンシーンで見るような

“ 封蝋(ロウ)を溶かして封をする”という方法で封をしたりしますが、

基本的には『むき出し』です。

 

『うっかり中身が読めてしまう問題』とか無かったんでしょうかね(^^;

 

 

ちなみに私は古いマニュスクリ(古文書)を買おうとした時に

この話をアンティークショップのオーナーさんから聞きました。

 

古文書の文字が、他の文字の流れに逆らって急に横に書いてあることがあって、

『なんでだろう?』と思ってボンヤリ眺めていた時に、

『封筒が無いから、手紙を小さく畳んで余った部分に横向きに住所を書いてたんですよ』

と教えて下さいました。

 

ちなみに封筒の歴史は非常に浅く、1840年のイギリスから始まったそうです。

 

1840年以前で紙の端っこなどに横向きの文字がある場合は、

お手紙として使われていた可能性アリです。

 

私が買った下の写真↓の古文書の場合、1825年の記載があるので

まだ封筒が無かった頃ですね。

 

マニュスクリ アンティーク 紙雑貨

 

↓これを4つ折りに小さく畳んで・・・・・

 

アンティーク 天使 薔薇

 

↓はい、こんな感じにコンパクトにしてから、

 ロウの封をしたりして、郵便屋さんに渡すわけです。

 

ヴィクトリアン 天使 古い

 

そのせいか、180年より前の古文書は小さく折り畳まれている物も多いです。

 

私たちが何気なく使っている『封筒』にも“始まり”があるんですね。

 

封筒が出現してくれたおかげで、

『うっかり中身が読めてしまう問題』も回避できるわけです。

 

封筒さん、いつもありがとうございます!

 

 

当店にも可愛い封筒や、レターセットございます(^^)

ぜひご覧になってみてくださいね♪

⇒封筒コーナーはコチラ

 

 

▼薔薇と天使のロマンティック紙雑貨 パピエ・ドレ
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