約100年前のアンティークな薔薇や天使の絵柄を使って、
オリジナルの紙雑貨やハンドメイド雑貨を製作しているお店です。
レターセットやメモ帳、タグなどのラッピング品、スマホケースなど
大人可愛いロマンティック雑貨をお探しの方はぜひご来店下さい♪
http://www.papier-dore.com/
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古いのに斬新すぎる『浮世絵』の世界

こんにちは、紙雑貨パピエ・ドレ店長のAKIKOです。

 

以前「和太鼓」にハマった話を、このブログでご紹介しましたが、

もう一つハマった「和」の世界が『浮世絵』です。

 

パピエ・ドレの世界観とはまるでかけ離れているのですが、

とっても美しいのでご紹介しますね。

 

「浮世絵」というと、真っ先に浮かぶのは葛飾北斎の富士山でしょうか。

私自身、浮世絵はほとんど知識がなかったんですが、

昨年、美術館で「歌川国芳」の浮世絵を目にして度肝を抜かれました!

 

「歌川国芳」はたくさんの浮世絵作品を残しているのですが、

その中でも現代に通じる『斬新!』な作品をいくつか並べてみますね。

 

↓どーーんと巨大なガイコツが目に飛び込んでくる大胆な構図。

小さなガイコツがわらわらと出てくるよりも、この1体で圧倒的な恐怖を感じます。

これが江戸時代の絵だなんて信じられますか?

 

↓滝から流れる叩きつけるような水の描き方は現代のコミック表現に通じますね。

水のザバーーッ!という音が聞こえてきそう。

 

↓これまた「ズバッッ」と音が聞こえてきそうな迫力!

鬼の形相は、見ているこちらも肩にチカラが入ります。

 

 

↓燃えさかる業火の中、パタパタとはためく着物と黒煙の動きで

炎の熱量や熱風が伝わってきます。あちちちちっ!

真っ赤な炎が絵の中から発光して見えるようです。

 

 

↓私が美術館で見た作品がこちら。画面いっぱいに広がった巨大な化け猫。

 

↓拡大がコレ。化け猫になった老婆(立派な猫耳!)の後ろに巨大な化け猫。

指や足先の動きにまでピリピリとした人物の緊張感が表現されています。

老婆のお手てはモフモフです。

 

↓ギリリと睨む老婆の手前には、しっぽが二股の踊る猫ちゃんが。

緊迫感のあるシーンのはずなのに、なんだか滑稽で笑えてしまいます。

この子たちも化け猫だけど、こんな可愛いなら許す?(>▽<)

 

どうですか?「歌川国芳」の世界観が何となく伝わりますか?

 

音、匂い、温度や触感まで伝わるような表現の数々。

とても150〜200年も前の作品には見えませんよね(@@;)

 

浮世絵は現代のコミックと同じような役割を果たしていました。

当時の人たちも、国芳の作品にはさぞや驚いて興奮したことでしょう。

 

ちなみに、国芳(1798〜 1861年)は、

ヴィクトリア朝時代(1837〜1901年)とも少しだけ重なっています。

日本で浮世絵が人気を博しているころに、

ヨーロッパではドレス姿の貴婦人がいたのですから、

文化の違いがなかなか面白いですよね。

 

他にも躍動感たっぷりの国芳作品が数多くありますので、

ぜひ検索で色々と見てみてくださいね♪

 

 

▼薔薇と天使のロマンティック紙雑貨 パピエ・ドレ
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